新設の離れの塗り壁工事を行いました
新潟も梅雨入りしました。本格的な雨の季節です。
昨今のお米の事情を鑑みれば、
米どころとしては雨も大切なものですが、
塗り壁工事を行うにはなんともうらめしい時期と言えます。
さて先日、外壁の塗り壁工事を担当いたしました。
今回は住宅ではなく、敷地内に新設した離れの外壁になります。
木の素朴さと、タイルの風合いと、塗り壁と。
デッキの奥の植栽も相まって、落ち着きもありながらさわやかな空間を演出できています。
右手前側に見えるのが、既にお住まいの住宅。
左手正面に見えますのが、今回施工させていただいた離れです。
お住まいの外壁も塗り壁になっているのですが、
それに合うもので、というご意向からのお話しでした。
表面はこんな仕上がり。
粒子の細かいハンティントンウォール(FINE)をご採用いただきました。
フラットに仕上げた表情は、とても美しいです。
今回のご依頼は、家造 (株)加藤組 様よりいただきました。
ありがとうございました。
最近、
お住まいの外壁に取り入れたい、部分的にアクセントとして使ってみたい、など
塗り壁に対して改めて注目が集まってきているように感じます。
法改正などに絡んでのご検討材料になっている、とも伺います。
何にしても、塗り壁が脚光を集めることになってくるのはうれしいことです。
些細なことでも構いませんので、ご意見ご要望などございましたら、
ぜひお問い合わせください。
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