ドライウォール下地+モルタル仕上げ

新潟市鳥屋野にオープンしたパン屋さん「MOUNT TEN BREAD(マウンテンブレッド)」様の内装工事を担当させていただきました。


こちらのお店は、特別な休日に訪れたくなるような、こだわりのパン屋さん。木のぬくもりとモルタルの無機質な質感が調和した、落ち着きのある空間が印象的です。


内装は、DW工法(ドライウォール工法)+モルタル薄塗り仕上げで施工しています。クロス下地は、仕上げのクロスが下地のムラを隠してくれますが、ドライウォール下地は“見せる下地”。そのまま仕上げになるため、面の精度や仕上げの滑らかさが求められます。

また、クラック(ひび割れ)がほとんど出ないのが特徴です。

DW工法は、初期費用こそ少し高くなりますが、長期的に見ればメンテナンス性が高く、時間とともにその価値を感じられる工法です。


下地の密着性が高いので、ひびや剥がれの心配が少なく、リフォームにも最適ですし、解体時にクロスのようなダイオキシンなどの有害ガスを含む廃材が発生しないため、環境にもやさしい工法です。


仕上げには手仕事の跡が残り、鏝の動きがそのまま壁の表情になりました。

ファブリックでは、下地の精度が仕上げの美しさを決めると考えています。

ドライウォールを、丁寧に仕上げることで、時間が経っても美しさが続く壁をつくっています。


美味しいパンとともに、空間の心地よさもぜひ味わってみてください。



📍MOUNT TEN BREAD(マウンテンブレッド)新潟市中央区清五郎283-1

Instagram: @mount_ten_bread

FABRIC|ファブリック

私たちファブリックは 常に向上心を持ち、確かな技術と柔軟性で 洗練された施工をお約束します。