ARTISAN
Artisan|左官という仕事から生まれた家具
時代が移ろい、建築や工芸のかたちは大きく変化してきましたが、その根底にはいつの時代も、手を動かし、技を磨き、より良いものを求め続けてきた職人たちの存在があります。
かつて中世ヨーロッパでは、職人と芸術家の区別はなく、技術と美意識を併せ持つ「つくり手」が社会を形づくっていました。日本でも同様に、大工や左官といった職人が町や建物を支え、江戸時代には「華の三職」と称される存在として、人々の暮らしに深く関わってきました。
私たちは、そうした歴史の直系にある存在ではありません。左官の世界に本格的に向き合い始めたのは、ここ20年ほどのことです。
しかし、効率や大量生産が優先される時代のなかで、あらためて「手でつくること」の価値に向き合い、国内外の技術や素材に目を向けながら、職人の仕事を現代にどう生かせるのかを模索してきました。現在では、海外の特殊素材を積極的に取り入れ、日本の左官技術と掛け合わせたものづくりにも取り組んでいます。
素材が変わっても、向き合い方は変わりません。細部に宿る美しさを追求し、手を動かし、試行錯誤を重ねる。その姿勢こそが、時代や国を超えて共通する「職人の本質」だと私たちは考えています。
一つひとつに込められた思いと技術。それは、過去をなぞるためのものではなく、これからの時代に必要とされる価値を形にするためのものです。
私たちは、伝統を守る存在ではなく、職人の精神を現代へと翻訳し、次の時代へ手渡していく存在でありたいと考えています。
提供するサービス
1.Artisan Table(アーティザン・テーブル)
ひとつひとつ職人が磨き上げる、現代版テラゾーのテーブル。
改良を重ねた1台目が完成しました!
下記サイトでぜひご覧ください